メスティンにひと工夫
山ヤの調理道具として持ち歩く人も多い、メスティン。メスティンごはんのレパートリーを広げたくて研究しています。
山で煮炊きした際の、うっかり焦げ付き防止や水の限られるテン場などで洗い物を減らすのは、クッキングシートで解決できるようです。
メスティンのサイズに合わせてクッキングシートを折って装着。ご飯を炊いたり野菜を蒸したりはもちろん、焦げ付かずケーキや厚焼き卵を焼くことも可能になります。使うたびにシートを合わせて折るのは面倒なので厚紙に線を引いておいて、いつでも使えるようにしておきました。暇な時にクッキングシートを合わせて折りストックしています。
わが家の冷蔵庫にはおいしい卵があるのでこれを使って天津飯に挑戦しました。
浸水したごはんの上にそっとクッキングシートを乗せて、天津飯のもとに溶き卵を混ぜ静かに流し込んだら、蓋をしてエスビットに火をつけて放置。ふわふわの卵蒸し?ができてごはんもちゃんと炊けました(笑)
餡をかけたらとても美味しい天津飯の完成です。
メスティンをこんな風に使えるなんて驚きでした。ゆくゆくパンやケーキを作ってみたいです。