皿伏山
沢から山を詰め歩くのが好きで、いつかこの沢も歩いてみたいと思ってました。
尾瀬、センノ沢は癒し沢と言われるほどナメ床が良くて静かな沢らしいので行ってみたいと思ってましたが。
折からの雨で沢の水は増し轟音が響いてたので撤退、仕切り直し。
皿伏山へは陸路で向かいました。尾瀬沼山荘から小1時間、皿伏山への入り口へ取り付いて沢と化した登山道を歩きました。
倒木も多く難儀します。
やっと着いた大清水平。人の入らない湿原地帯は静かで穏やかでした。
登山道の往復はとにかく悪路。滑ったりしないように、友人とチェーンスパイクをひとつずつ履き下山します。朽ち滑りのある木道でバランスを崩して盛大に転んだのも笑い話し。
次回は沢から山を詰める楽しみを妄想しながら帰路に着きます。
コケの絨毯は見事、尾瀬のマイナーな山ですが森が生き生きとして湿地帯はとてもみずみずしく豊かな緑の中を歩けてリフレッシュできました。