茨城最高峰
栄蔵室山は茨城県最高峰の山なので、登山を始めた頃に行ってみたかった山でしたが、ずいぶん後回しになってからの登頂となりました。
いつでも行けると思ってしまうといつまでたっても行かないものですね(笑)
2月末までの外出自粛要請中、茨城を出ないように彷徨ってますのでちょうどいい機会かなと思って歩いてきました。
アップダウンは少なめで歩きやすい道でした。
栄蔵室山から見えるであろう山たち、ルートが違うところだったからか私には見えませんでしたが。
道の途中の尾根に祠を見つけて逸れたり、沢は下りて道草。
花園渓谷が近いからか、とにかく水がきれいで気持ちのいいところ。
サラサラと流れる小川のせせらぎを聞きながらの散歩も楽しい。
まだ少し冬の名残を思わせる氷。
春と冬を行ったり来たりの季節は外に出ないと気づかない様子がいっぱいで、外に出ると楽しいんですよね。すぐ息があがっちゃうけどまたいつか歩きに来たいと思うお山のひとつになりました。
北浦界隈③
一ノ鳥居からほど近く、この季節は白鳥の飛来する場所があります。
この一部のエリアだけなら、パンに限るエサをあげて大丈夫。
朝と夕だけしかいないと聞いたけど、お昼時お腹空いてたのかな?コブハクチョウがいました。
鳥達との距離が近い(笑)手を伸ばすと逃げちゃうけど、なんかくれそう…みたいに距離を保ってつかず離れずうろうろしてます。
綺麗な羽。
近くで見るととても大きいんです。迫力ありました。
ユリカモメたちも元気に飛んでます。どちらかと言うと、コイツらがかなり真剣に人からパンをもらってます。
ホバリングしながらエサをパクッとやる芸当を披露(笑)連写してたら奇跡の一枚に成功。
オナガガモくんはエサまち、絶妙な距離感で日向ぼっこ中。羽毛があったかそう。
近づくと逃げるエリア、ここはエサをあげてはいけない場所なので鳥たちもわかっているようです。
オオハクチョウが2羽だと思っていたけど、4羽いました。家族なのかな、何やら会議中(笑)今日はごはんが少ないとかなんとかいってるのかも。
この後、行方ファーマーズヴィレッジへ行きたかったけど3/7まで休業中だったのでいずれまた。やきいもファクトリーがとても気になってます。あやめの咲く頃に、潮来あたりにまた来たときにでも行方へ寄れたらいいなぁと思います。
北浦界隈②
鹿島神宮から西へ少し走ると、北浦の側に立つ一ノ鳥居があります。
ここがまた素晴らしいロケーションで、贅沢を言うならば陽が上がってる時より夕日の時がよろしいかというような場所でした。
水の上の鳥居というのはなぜこうも神々しいのか。大洗磯前神社の海岸にある鳥居は東に向いていて登る朝日とのコラボが最高でしたが、こちらも負けてなくて。
鳥居の向こうに遠く見えるのは鹿島灘の工業地帯。何枚も同じ写真を撮ってしまう(笑)
右上に小さく映り込んだ鳥とひと筋。
光の加減のいたずらで、左から白っぽく弧を描くように白か見えるのは雲か虹か(笑)
久しぶりのお気に入り、携帯の待受に決定。
いいところに来たなぁとウキウキして、もう1箇所やってみたいところがあったので移動します。
北浦界隈散策①
霞ヶ浦と太平洋の間に挟まれた北浦。
この辺りはあまり行ったことがなかったなぁとちょっとうろうろしてきました。
北浦界隈散策、まずは鹿島神宮。
お出かけ日和の2月中旬、緊急事態宣言発令中の茨城、それでも人は多かったです。
街の中にあり、とても神聖な雰囲気。
境内は隅々までとても綺麗です。
入口付近の稲荷神社。
牙のある狐様。
鹿もいるのですが柵の中です。こども達は日向に出て何か食んでました。
誰かに似てる(笑)
鹿島神宮の奥宮。本殿よりこちらの方が好き。
要石は掘っても掘っても掘り出せず、掘り下げるほどに形を変えている不思議な石なんだとか。地震の時にこの石が要となりこの地を守ってくださる言い伝えがあります。
鹿島神宮の中でいちばん好きな場所が御手洗池。この池の水は透き通っていてそこが見えます。何があっても溢れず一定の水深を保っている不思議な場所で、ここにいるとなんとなくいい氣の流れを感じられます。
帰りは御朱印をいただいて神社を後にしました。近くの西の一ノ鳥居へ移動します。